畳替えの流れ
畳のつくり
基本的に畳は、畳床(たたみどこ)、畳表(たたみおもて)、畳縁(たたみべり)を縫い合わせてできています。
畳床(たたみどこ)
畳の芯になる部分。昔はワラを何層にも重ね合わせて作られていましたが、現在は建材が使用されているものが多いです。
畳表(たたみおもて)
畳の表面の部分。一般的に「イグサ」という植物を綿や糸で織り合わせて作られています。
畳縁(たたみべり)
畳床と畳表の縫い付け部分を隠したり、畳を補強するために使われる布の部分。
畳替えをすると…
- 部屋が生き返ります
- 部屋が明るくなります
- 普段開けなかった雨戸や窓を開けたくなり、空気もきれいになります
- お部屋の中をきれいに保ちたくなり、ホコリも目立たなくなります
- 玄関を開けた瞬間、畳の良い香りが漂います
- 心が安らぎ、明るい気持ちになります
- お年寄りや赤ちゃんの転倒をい草のクッションで守ってくれます
- 畳の上をハイハイすることによって足が速くなるそうです
次のうち1つでも当てはまるものがあれば畳替えの時期が来ています!
- 表面にささくれがある
- 色あせている
- シミや焼け焦げなどがある
- 畳の間の隙間が目立つ
- 畳が凸凹している
- 湿っぽくカビくさい
- 畳を変えて3~6年以上使っている
<施工前>
<施工後>
ご注文の流れ
畳替えの流れ
当店へのご来店、お電話・お問い合わせフォームから、ご相談やお問い合わせ、ご注文下さい。
お見積りをするために、ご自宅にお伺う日時を決めさせていただきます。
ご自宅に伺い、現状の畳の状況を確認させていただきます。
状況により「裏返し」か「表替え」をか決めていただき、畳表の見本や縁の見本で使用する材料を決めていただきます。
内容が決まりましたら、作業日程を決めさせていただきます。
当日にお見積書を作成し、お渡しいたします。
お見積り時に決定した日程に畳をお引き取りに伺い、畳を当店で美しく仕上げます。
※お部屋の数が多い場合は、1日で作業できる枚数を持ち帰ります
※大きな家具は当店で無料で移動します。
ただし、貴重品や割れ物、本棚は一部あらかじめ移動をお願いする場合があります。
お引き取りした日の夕方に納めさせていただきますので、その日から新しい畳をお使いいただけます。
仕上がった畳を元の場所に納め、お客様に仕上がりを確認していただきます。
ご確認後お会計をさせていただき、今後のメンテナンス(畳のお手入れ方法など)についてご説明させていただきます。
新畳の流れ
当店へのご来店、お電話・お問い合わせフォームから、ご相談やお問い合わせ、ご注文下さい。
お見積りをするために、ご自宅にお伺う日時を決めさせていただきます。
ご自宅に伺い、畳表の見本や縁の見本で使用する材料を決めていただき、お見積書を作成いたします。
お見積書を確認していただき、ご依頼をいただきましたら、採寸させていただきます。(畳は全て違う大きさなので…)
畳の納品日程を決めさせていただきます。
※畳の出来上がりまで、おおよそ3日~1週間ほどかかります。
現状の畳と新しくお持ちした畳を入れ替え、お客様に仕上がりを確認していただきます。
ご確認後お会計をさせていただき、今後のメンテナンス(畳のお手入れ方法など)についてご説明させていただきます。
※納める際は、家具の後ろや床などを掃除しながら作業をさせていただきます。
※大きな家具は当店で無料で移動します。
ただし、貴重品や割れ物、本棚は一部あらかじめ移動をお願いする場合があります。